とってもショックな事件がありました。
賃貸物件のオーナー様でとってもやさしくて私みたいな人間を大切にしてくれたおじいちゃまがいたのです。27日入居のお客様があり、24日契約書と費用をお持ちし、いろいろお話して、「今日は寒いから熱いコーヒーにしようかな」なんて話しながら、鍵を頂いて帰りました。
夜、その方から電話がありましたが、どうしても出られなくて、留守電を聞いてみると鍵を間違って渡したという内容でした。まだ急がないから明日の朝電話しようーもう夜遅いしなーと電話しませんでした。
翌朝、いつもならおじいちゃまから8時には電話があるのになーと思いながら10時くらいに電話すると、息子さんが出て「けさ、おやじが倒れてそのまま亡くなったんやー」って!!びっくりびっくり!!昨日あんなに元気だったのに…きっちりしたおじいちゃまだから、私に鍵を渡さないいかん!!と絶対気にしているやろなーと、おじいちゃまに申し訳なくて、後悔しきり。つらくてつらくて…
今日11時からの告別式、笑顔の写真に「ごめんなさい。ごめんなさい。」って謝ってきました。おじいちゃまが心配しないように賃貸物件の空室をはやく決めるね!と、見送ってきました。
私の一生の後悔になってしまいました。二度とこんなことがないように迅速な行動を心がけます。